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リハビリテーション科

人柄のよい優秀な医療者となり患者様の役に立て丸川晃一
私たちは、ひとりひとりが夢を持ち活動しています。
そのなかで、生活を愉しむ力・暮らしを育む力を大切にした リハビリテーションの提供を追及しています。
あなたの夢を、私たちと一緒に実現してみませんか?

リハビリテーション科の基本方針

リハビリテーション科の基本方針
リハビリテーションにおける総合機能(脳血管リハ・呼吸器リハ・運動器リハ・心臓リハ)を持つ医療機関として、急性期から回復期、そして予防を含む生活期に至るまで地域に密着した切れ目のないリハビリテーションを提供します。

  • 1.地域病院・診療所・介護サービス施設等と連携し、リハビリテーションサービスを提供する。
  • 2.障がいを持った患者様の人権を尊重する医療を実践する。
  • 3.障がいのある人が最良の心身の状態を獲得し、年齢や障がいの程度に応じ、地域に生活していく手助けを行なう。
構成人数
  • ・理学療法士:18名
  • ・作業療法士:10名
  • ・言語聴覚士:6名
施設基準
  • ・脳血管リハビリテーション料(Ⅰ)
  • ・廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ)
  • ・運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • ・呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • ・心大血管リハビリテーション料(Ⅰ)

リハビリテーション科の特徴

急性期

急性期・一般病棟でのリハビリテーション
病気やケガにより入院治療が必要となった方に対し、医師の指示のもと他職種連携し、社会復帰に向けた早期からのリハビリテーションに取り組んでいます。栄養サポートチーム、呼吸ケアチーム、褥瘡対策チーム等にも参加しています。2014年10月からは、緩和ケア病棟でのリハビリテーションにも取り組んでいます。

回復期

回復期病棟でのリハビリテーション
回復期リハビリテーション病棟で主に従事する理学療法士・作業療法士・言語聴覚士は、病棟の医師・看護師・医療ソーシャルワーカー・介護士などとチームを組み、対象となる患者様の目標を達成するために皆で取り組んでおります。個別療法以外に病棟スタッフと協力して起立訓練・レクレーション活動にも取り組んでいます。

生活期

生活期・介護事業でのリハビリテーション
・短時間通所リハビリテーション(1時間以上2時間未満)
個別訓練の実践や自主トレーニングの指導により残存した能力を最大限に引き出し、出来る限り自立して「その方らしい」日常生活 が出来るように支援しています。
※理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が1対1の個別訓練を20分程度行います。

予防

地域の中での活動
  • ・法人内ボランティア講座への参加 起居・移乗動作方法の指導等を行っています。
  • ・地域での学習会・班会への参加 転倒予防教室等へ講師として参加しています。
  • ・お母さんのための産後講座 産後の身体・体調の変化に悩むお母さんたちを支援しています。
  • ・失語症患者の会話そう会 2ヶ月に1回、患者・家族の会を行っています。

医師紹介

吉川 正三ヨシカワ マサミ
吉川 正三
役職 副院長
出身大学 広島大学
卒業年度 1987年
主な取得資格・所属学会 医学博士、日本医師会認定産業医、リハビリテーション専門医、脳卒中専門医、脳神経外科専門医
広川 慎一ヒロカワ シンイチ
出身大学 新潟大学
卒業年度 2011年
主な取得資格・所属学会  

理学療法士について

当院には18名の理学療法士が在籍しており、急性期から生活期・緩和ケアの理学療法を担っています。年齢層も20代30代40代と同割合程度であり心臓リハ指導士・呼吸認定士・糖尿病運動指導士・中級障がい者スポーツ指導士など、様々な資格を持ったセラピストが在籍しており、新人にとっても問題解決・日々の悩みなど相談しやすい環境となっています。また、予防医学分野として「産後講座」も開催し、様々な分野の理学療法に関わっています。

若手スタッフからのメッセージ

共立病院に入職して4年目となり、心リハを担当するようになり約2年が経ちました。集団の心臓リハビリは、平日の15時から1時間程度、入院・外来の患者様合同で運動療法を行っています。医師・看護師・セラピストが連携して入院から退院後までフォローしています。心臓リハビリ指導士をもつ先輩方を目指し、日々学ぶことの多い毎日です。

2013年度入職(甲南女子大学卒業)


作業療法士について

当院には10名の作業療法士が在籍しており、回復期リハビリテーション病棟、一般病棟(内科、外科、整形外科)、緩和ケア病棟、外来、通所リハビリテーションを担当しています。様々な時期の方と関わり対象者の方に変化が現れてくると、とてもうれしい気持ちになり毎日充実感を持って取り組んでいます。また、集団活動として1回/月の頻度でレクリエーションや陶芸活動など、対象者様の笑顔を引き出す活動を行っています。

若手スタッフからのメッセージ

共立病院で働いて、改めて作業療法の役割や楽しさを感じました。また、この仕事のやりがいを感じながらも、日々その難しさに悩んでいます。ですが、頼もしい先輩が作業療法士に限らずたくさんいるので、心細さはなく業務にあたっています。学生の頃は何となく作業療法専攻の学生をしていましたが、今ではこの仕事を選んで良かったと思っています。

2014度年入職(広島大学卒業)


言語聴覚士について

6名の言語聴覚士が在籍し、回復期や一般病棟、外来(成人・小児)、通所リハビリテーションで失語症や構音障害等のコミュニケーション障害や高次脳機能障害、嚥下障害の方々の評価や訓練に関わっています。嚥下造影検査は週1回行なっており、摂食嚥下障害看護認定看護師と協力しながら「口から食べること」を目指し様々な援助を行なっています。また失語症患者会「話そう会」を定期的に開催し、患者様が退院後も継続して交流出来る場を提供しています。

若手スタッフからのメッセージ

実際の現場に出て、言語療法が必要な患者様との関わりかたの難しさや勉強不足を実感しながらも、この職場で働く楽しさを感じています。経験豊富な先輩方にアドバイスを貰いながら、実践することで新たな発見が多く毎日が充実しています。患者様と関わることが楽しいと思えるこの職場が、初めての就職先で良かったです。

2015年度入職(四国中央医療 福祉総合学院卒業)


有資格

  • ・日本心臓リハビリテーション指導士:2名
  • ・福祉住環境コーディネーター2級:5名
  • ・日本糖尿病療養指導士:2名
  • ・福祉住環境コーディネーター3級:1名
  • ・3学会合同呼吸療法認定士:3名
  • ・福祉用具プランナー:1名
  • ・日本障害者スポーツ指導者(中級):1名
  • ・BLS(アメリカ心臓協会公認)コース終了者:6名

研修会・学会発表

理学療法
  • ・回復期病棟から自宅復帰された患者の退院の動向(2009年:日本理学療法学術大会)
  • ・心臓リハビリテーションプログラム修了後の患者の運動習慣とQOLについて(2010年:安佐医学会)
  • ・Gait Solutionにより歩行能力が向上した一症例(2013年:広島県理学療法士学会・安佐医学会)
  • ・脳卒中下肢装具製作チャート表作成の取り組み~第一報~(2014年:安佐医学会)
  • ・短時間通所リハビリテーション介入による効果判定-E-SASを用いて(2014年:安佐医学会)
  • ・Postpartum Rehabilitation~Health Promotion for Mothers in Japan~(2016年:国際HPHカンファレンス)
作業療法
  • ・当院回復期病棟における転倒時の情報交換の現状と課題(2008年:安佐医学会)
  • ・当院回復期病棟における入浴動作伝達手段の見直しと改善点について(2009年:安佐医学会)
  • ・当院回復期病棟における更衣動作表の実際と今後の運用について(2010年:安佐医学会)
言語聴覚療法
  • ・胃瘻患者へのミキサー食注入の取り組み(2013年:安佐医学会)
  • ・「コミュニケーションノート」の自発的な使用が可能となった運動性失語の一症例(2014:安佐医学会)
  • ・胃瘻患者への摂食嚥下訓練とミキサー食注入への取り組み(2015年:広島県言語聴覚士会学術集会)

活動紹介

おかあさんのための産後講座

出産に際し、女性は呼吸循環器系・運動器系・精神面など様々な変化がおこります。当院では産後の女性を対象に、産後の不調や疼痛に対してのメカニズムや予防方法を指導し、育児中の正しい動作方法・抱っこ紐の装着方法を含めた日常生活動作を個別に指導しています。受診が必要だと思われる方にはリハビリテーション医を紹介し、産後の理学療法を提供しています。

糖尿病教室

病院内の糖尿病グループのメンバーとして理学療法士が活動しています。当院では入院・外来患者を対象とした糖尿病教室を行っており、理学療法士は『運動療法について』の講義を担当します。講義では運動療法の効果や注意点の説明に加えて、実際の運動指導も行っています。どうすれば運動習慣を獲得してもらえるか、運動の効果を出していけるかと考えながら講義を行っています。

投球障害

当院では、広島野球障害検診により、異常を認めた選手の整形受診を行っており、リハビリテーション科では、競技復帰・障害予防を目的としたストレッチ指導や投球動作指導等を行っています。また広島野球障害検診にスタッフとして関わっており、今後は、県内の少年野球選手に対して、投球障害の早期発見・予防を目的に他院と連携を進めていきます。

通所リハビリテーション

通所リハビリテーションでは、日常生活に何らかの不自由のある方に対して、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が一人ひとりの症状や目的に合わせて個別リハビリテーションを実施しています。 日常生活での基本的な動作や家事動作などの応用的な動作をより円滑に行うことが出来るよう支援しています。また失語症や構音障害、嚥下障害の方々への支援も行っています。 また、様々な作品作りを提供しており、利用者様同士のコミュニケーションの場ともなっています。